タッキーとロマ

別館でロマンスカーについての記事を書いたのですが
http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20080509/p1
それについて、やねごんさんがこのようにおっしゃっています
http://d.hatena.ne.jp/lever_building/20080604/p1
まったくそのとおりだと思うのですが、今日は、病みあがりだからといういいわけをつけて、ずいぶんひさしぶりにロマってしまいました。
かいてきでした。
で、横にすわっていたサラリーマンふうのひとが文庫本を読んでいたので、ついチラ見してしまったところ、みおぼえのある文章が一部目にはいってきました。かくじつに私が読んだことのある本です。でもすぐに何かは思いだせませんでした。で、気になってさらにチラチラ見てしまったのですが、上部の余白(あの部分を正確になんと呼ぶのかしりませんが)にタイトルが書いてあって、あっさりわかりました。
これでした。

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

「党生活者」とのカップリングのやつだったので、例のポリ・ハラ雑誌を発行している出版社のバージョンでまちがいないとおもいます。そのへんもふくめて、ロマンスカー蟹工船のくみあわせ、というのは、何か、ひにくな感じがしなくもないですが、まあとなりで『週刊新潮』を読まれるよりは、ずっとこころやすらかにかいてきな特(権階)急のたびをまんきつできたことはいうまでもありません。
て、なにさまだ、おれ。
それにしても、小林タッキーの蟹工船、はやっているとはきいていましたが、本当だったのですね。
実は私も、ひかくてき最近読んだのですが、私は青空文庫で読みました。>青空文庫「蟹工船」